せり売形式と入札形式とは

 

官公庁オークションはせり売形式と入札形式があります。

  • せり売形式:参加者は入札期間中であれば何回でも入札が可能です。最終的に最も高い金額で入札した人が落札者となります。
  • 入札形式:入札可能な回数は1回のみです。最も高い金額で入札した人が落札者となります。

 

■せり売形式と入札形式の比較

  せり売形式 入札形式
入札回数 入札期間中であれば何回でも入札できます。 ひとつの物件につき1回のみ入札可能です。一度入札した物件に再び入札することはできません。
入札履歴 入札開始後の入札状況の履歴は随時確認可能です。

入札期間中は、入札件数や入札履歴は公開されません。開札後、開札結果のみ公開されます。

※一部、開札後に入札件数が公開される物件もあります。

自動入札 入札額(上限)内で、コンピュータがあなたに代わり、自動的にほかの入札者と競って入札してくれる機能です。何度も入札する手間を省きます。 入札形式では自動入札はありません。
開札 せり売形式では開札はありません。 開札されると各物件の開札結果が表示されます。ログインすると、開札結果を確認できます。
追加入札 せり売形式では追加入札はありません。 最高価額での入札者が複数存在する場合は、最高価額での入札者のみによる追加入札を行い、落札者を決定します。追加入札終了後も最高価額での入札者が複数存在する場合は、くじ(自動抽選)で落札者を決定します。
次順位買受申込者の決定 せり売形式では次順位買受申込者の決定はありません。 次順位買受申込者は、公売物件の落札者が買受代金を納付しなかった場合などに、物件を買い受けることができます。

インターネット公売のみ

 

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